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レスリングの第28回全国少年少女選手権大会が7月29?31日、
新潟県新潟市東総合スポーツセンターで行われ、小学生の部4年生39キロ級で
帯北クラブの田所和士(豊成)が優勝し、2年連続3度目の全国制覇を果たした。
帯北クラブ勢はこのほか、小学生の部6年生34キロ級の清水賢亮(音更鈴蘭)、
同5年生39キロ級の西田叶多(豊成)、女子の部5年生36キロ級の田所希梨(同)が
ベスト8に食い込むなど健闘した。
過去に2度の全国制覇を経験している田所和士が、積極果敢に攻めるレスリングで堂々の2連覇。3度目の優勝を飾った。
初戦の2回戦はフォール勝ち。準決勝も積極的に攻めこんで相手を崩して、
がぶり返しが決まりフォール勝ちを収めた。決勝はバックに回ってからグラウンドで技を仕掛けていき、
11?0のテクニカルフォール勝ちで優勝を決めた。
「自分から攻めていったところが良かった。準決勝と決勝は練習でいつもやっていた技をしっかりできた」と振り返る。
「挑戦者の気持ちでいれば勝ちにいく試合ができると思った」と、
チャンピオンという立場でも初心を忘れずに1年間鍛錬を重ねてきた。
筋トレやランニングで体力をつけながら、技のバリエーションも増やしていった。
練習をつらく感じるときもあったが、同じクラブで一緒にレスリングに取り組む姉・希梨の存在が励みになり、
乗り越えられた。「いつも頑張れたのは希梨がいたから」と感謝する。
王座防衛の喜びもある一方、焦って練習していない投げ技を仕掛けてしまう点など反省も忘れず、
「まだまだやらないといけないことはある」と気を引き締める。
「もっと正確にできるよう練習して、また一から優勝目指して頑張りたい」と自己を高めていく。
(画像)2年連続3度目の全国制覇を達成した田所和士
URLリンク(www.tokachi.co.jp)
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