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現地時間17日に行なわれたスペイン・スーパーカップで、バルセロナに2試合合計スコア4対5で敗れ今季初タイトルを逃したレアル・マドリー。
この試合の終盤には両チームによる乱闘騒ぎも起き、レアルのジョゼ・モウリーニョ監督がバルサのティト・ビラノバ助監督に目つぶしを食らわせている場面が映像で残っていたが、
同監督は「私は常に礼儀正しく男らしく振舞っている」とコメントした。ロイター通信が報じている。
2試合合計スコア4対5と拮抗した試合となった今回のクラシコだが、後半ロスタイムにはレアルのDFマルセロがバルサMFセスク・ファブレガスに危険なタックルを見舞ったことをきっかけに、
両軍合わせて3選手が退場処分となる騒動が起きた。モウリーニョ監督の就任初年度となった昨季には5度のクラシコが実現したが、このうちの多くの試合でも荒れた展開となっている。
モウリーニョ監督は試合後、「批判をするわけではないが、事実を述べさせてもらう。後半はボールボーイがボールを隠していた。
これは劣勢を強いられた弱小チームがやることだ」とバルサに苦言。後半ロスタイムに乱闘騒ぎとなった際のビラノバ助監督への目つぶし行為について報道陣から質問を受けると、
「私は常に礼儀正しく男らしく振舞ってきた。ちょっと触られたりしたくらいで倒れ込んだりしないようにね。実際、私はビラノバというのが誰のことなのかも知らない」とコメントした。
これに対し、バルサのDFジェラール・ピケは「モウリーニョはスペインサッカーをぶち壊している」とコメント。
そして、「(乱闘騒ぎの)原因はレアルにある。ビデオで映像を検証して、誰が非難されるべきか検証すべきだ」とモウリーニョ監督に苦言を呈した。
ピケはさらに、「僕らは、みんなが素晴らしい試合内容について語り合うことを望んでいるんだ。乱闘のことじゃなくてね」「こういったことが起こったのは今回が初めてではない。
原因はいつも同じ人間だ。誰かがこの問題を解決しなくてはならない」と語り、モウリーニョ監督が問題を起こしていると強調している。
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