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なでしこジャパンはリーグ選抜に3―2で勝利したが、後半にバタバタした戦いを演じ、ロンドン五輪アジア最終予選(9月1~11日、中国・済南)に課題を残した。
前半15分から9分間で3発と楽勝ムードが一転、主将のMF沢穂希(32)=INAC=が退いた後半18分以降は相手に押し込まれ、1点差まで詰め寄られた。
11日間で5戦行う過密日程の最終予選へ、岡山合宿(22~27日)で修正し、アジア予選を勝ち抜く。
前半は震災復興支援のチャリティーマッチらしく、世界一に輝いたなでしこたちのゴールショーで幕を開けた。
15分にDF近賀が左足で先制すると、3分後にはFW川澄決め、23分にもFKをMF阪口が頭で合わせ、早々と勝負を決めた。
楽勝ムードが一転したのが後半。4分にサイドバックの裏を取られ速攻から失点すると、
ロスタイム1分にはDF矢野が献上したPKを決められ、冷や汗の勝利となった。
佐々木則夫監督(53)は11日間で5戦を戦う過密日程のアジア最終予選を見据え、
後半開始には初戦のタイ戦(9月1日)に出場停止のDF岩清水を下げ、同18分にベテランの沢を温存した。
ターンオーバー制を採用する2週間後の戦いに向け、絶好のテストの場だったが、バックアップの底上げの課題が浮き彫りになった。
前半はシュート数9対3と圧倒したが、メンバーを落とした後半は同4対8と押し込まれた。
集合3日目の即席チームに次々とピンチを与え、沢は「イワシ(岩清水)がいなくてもできないと。
勝ったけど、失点が多いのは修正しないと」と厳しい表情で分析した。
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