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前節徳島戦の話になると、「あの時期になぜ試合を開催するのか!」と柱谷監督の怒りは
沸点に達した。
試合当日、徳島では阿波踊りが開催されていた。四国三大祭りのひとつで、3日間で130万人
以上が訪れるという徳島県最大のビッグイベントである。そのため徳島市内の宿泊施設は
いっぱいで「団体だと1年以上前に予約しないと泊まれない」(柱谷監督)という。
結局、水戸は試合前日、徳島市内に泊まれず、隣県の香川県高松市に宿を取ることとなった。
しかし、高松から徳島まで通常車で1時間半ほどかかるが、試合当日は様々な交通規制が
あったため、ホテルからスタジアムまで2時間近くかかった。軽食もホテルで食べることが
できず、バスの中で食べる始末。海沿いの曲がりくねった道を通ったため、軽い車酔いに
なった選手もいたという。
なんとか時間通りスタジアムに着くことはできたが、「試合どころではなかった」と柱谷監督は
振り返る。前日に水戸からバスで2時間かけて羽田空港に移動し、そこから1時間半かけて
高松空港に入り、約30分かけて高松市内にたどりついた。それだけでもかなりの負担があるのに、
さらに試合当日に追い打ちをかける移動が待っていたのだ。「コンディションはメチャクチャ。
1週間かけて準備したことは無駄になりましたね。前半から後半を戦っているような状態だった」
と柱谷監督は語る。
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