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◆ヤクルト2―0横浜(18日・神宮) 横浜は今季で4年連続となる最下位に
終わった場合でも尾花高夫監督(54)を続投させる方針であることが18日、
分かった。若林貴世志オーナー(58)が都内で本紙の取材に応じ「(留任という)
考え方は何も変わっていない」と3年契約最終年となる来季も同監督にチームを
託す意向を明かした。
前日(17日)のヤクルト戦(神宮)では9点のリードを守れず、屈辱的なドローに
終わったが、ハマの総帥の考えは揺るがなかった。シーズン序盤の5月中旬に
尾花監督の来季続投という基本方針を示した若林オーナーは改めて同様の見解を
明かした。「これ以上、成績が悪化しても? 3年間任せると決めているんですから、
こちらがどうこう動くことはない」。3位・広島と12ゲーム差でクライマックスシリーズ
進出は難しい。それでも、尾花監督とともに長期的展望で改革を続けていく考えだ。
前夜は試合後、スタンドが騒然となった。観客から「辞めろ」コールが起こるなど
辛らつなヤジが飛んだ。「ファンの方々もいろいろとおっしゃりたい気持ちも分かるが、
それ以上にウチは投手と捕手(が問題)。その部分を改善しないと」。12球団最悪の
チーム防御率4・06を記録するバッテリーに奮起を促した。
ただ、球団は昨オフも身売りを模索。今季もその可能性は残されている。先行きは
見えないが、来季も横浜が球団を継続保有することになれば、尾花体制が続くことに
なる。
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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