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フェイエノールトのイェルソン・カブラルは、現地13日に行われたローダとの試合で、2ゴールの活躍を見せ、チームを3-0の勝利に導いた。
とはいえ、カブラルは以前からフェイエノールトにおいて信頼を得ていたわけではない。
今年1月、宮市亮がアーセナルから加入するとポジションを奪われ出場機会は激減。
宮市の再加入の噂があった際には、「リオ(宮市の愛称)が来るなら移籍する」と発言し、物議をかもした。
この件についてカブラルはオランダ誌『Voetbal International』に対し、「確かにリオがフェイエノールトに残るのであれば移籍したいと言ったことは間違いない。
彼のような素晴らしいプレーヤーが出場しないのはおかしいという世間の考えも十分に分かるからね。
僕も精一杯戦うけど、それでも出場できないのならば移籍しようと思ったんだ」と、真意を告白。
ポジションを争った上で移籍を検討するつもりだったと当時の心境を明かしている。
しかし宮市はアーセナルへの残留が決定。
カブラルもロナルド・クーマン新監督の信頼を勝ち取り、レギュラーとして活躍している。
今後の抱負については、「今はチームの中心メンバーであることを実感している。僕の目標はとてもシンプルだ。
オランダ最強のウィンガーになりたいと思っているよ」とコメントし、飛躍を誓った。
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