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バーミンガムで行われていたクリケット・テストマッチ、イングランド対インド第3戦は14日終了し、
インドはイングランドに1イニング242ラン差で敗れた。
この敗戦により、インドは最終戦を待たずにイングランドとのシリーズ敗退が決まるとともに、
国際クリケット評議会が発表するテストマッチ形式（最長5日間にわたるもっとも歴史ある試合形式）の
国別ランキングで、2009年12月以来維持してきた世界第1位の座から転落した。新たな第1位はイングランド。
インドは3月から4月にかけて行われたにワンデー形式（1日で終了する試合形式）のクリケット・
ワールドカップで優勝したが、テストマッチ形式による今回のイングランド遠征では故障者が続出するなど
精彩を欠いていた。予想外の大敗に元キャプテンなどから批判が出ているほか、試合過多による過密日程が
不調の原因であるとの指摘もある。（14日付タイムズ・オブ・インディア紙の1面から）
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