11/08/16 19:24:43.28 0
ヤクルトは遠からず失速すると思います。ここまで頑張ってきた石川や館山も疲れていますし、バーネット
や林昌勇といったリリーフ陣もキレがなくなってきました。春先打ちまくって攻撃の軸だったバレンティンも復
調の兆しが見えません。
では対抗はどこかと言うと、やはり前評判の高かった巨人と阪神になりますね。特に巨人は打撃陣の復調が
顕著で、高橋由伸・小笠原・阿部という左の3枚と、ラミレスを加えた4人が当たってきました。若手の藤村も
盗塁トップを独走していて、成長著しいです。
カープも見逃してはいけませんよ。これまでは8回、9回にひっくり返されるという試合も多かったんです
けど、甲子園のスターだった今村が素晴らしいセットアッパーになりましたし、何と言ってもサファテですよ。
カープの歴史の中でも、彼はナンバーワンの外国人選手ですね。モノが違います。広島の街では、サファテが出
てくればもう大丈夫という雰囲気で試合を見ておりますよ。
中日は厳しい戦いが続いていますね。投手陣は文句なく素晴らしいですけど、とにかく打てません。8月9
日からの阪神との3連戦では勝ち越しました。勝ち越すためには最低でも2点必要です。で、中日が何点取った
かというと、2点ですよ。1対0が2試合。それで勝てるのもすごいと思いますけどね。でも、これでは長持ち
しません。
今年は森野と和田が不調で、森野は7月の月間MVPを取ったり一時期復調しましたけど、この上にブラン
コが負傷、グスマンが誤算で外国人バッターの計算が立ちませんでした。中日はこれまでもタイロン・ウッズで
あるとか、外国人のホームランバッターに頼るところが割合大きかったので、森野や和田以上にブランコとグス
マンの誤算が痛いと私は思います。
もうこうなると、中日の不振は一過性のものではないでしょう。ズバリ言いますよ。中日の今年の浮上はあ
りません。中日ファンの方には申し訳ないと思いますけどね、1つぐらい何かズバリと言わなきゃいけないでしょ
うしね。
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