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二転三転 智弁和歌山 延長戦でサヨナラ勝ち
スポニチアネックス 8月14日(日)12時48分配信
◇第93回全国高校野球選手権2回戦 智弁和歌山8―7白樺学園(2011年8月14日 甲子園)
第93回全国高校野球選手権第9日は14日、2回戦が行われ第2試合では智弁和歌山が延長10回、
打撃戦の末、8―7で白樺学園(北北海道)にサヨナラ勝ちし、3回戦進出を決めた。
智弁和歌山は5番道端が3打点をマークするなど、6回まで着実に加点していったが、継投策がうまく
行かず、白樺学園の一発攻勢で逆転を許し、8回に中村の同点適時打で追いついた。1点リードされた
延長10回、宮川の二塁打で同点とし、最後は相手の失策でサヨナラ勝ちした。
4点を追う白樺学園は7回、3番小林が智弁和歌山2番手投手の古田から左翼への同点満塁本塁打を放ち、
8回には佐々木も左翼へ放り込み、逆転に成功。同点に追いつかれたが、延長10回、1番佐藤の中前に
落ちる幸運な二塁打で1点を勝ち越したが、守りきれなかった。
ソース
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白樺学園 0 0 1 0 0 0 4 1 0 1 7
智弁和歌山 2 0 0 1 0 2 0 1 0 2X 8
【投手】(白)小林、川越、青木-佐々木(和)上野山、古田-道端
【本塁打】(白)小林1号満塁(7回、古田)、佐々木1号ソロ(8回、古田)
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