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日本代表MF本田圭佑(25)=CSKAモスクワ=が11日、9月から始まるブラジルW杯アジア3次予選で
最も危険な相手に北朝鮮を挙げた。3―0で快勝した10日の韓国戦で1得点を決めた本田は所属クラブ合流のため
成田空港から渡欧。9月2日の初戦で対戦する北朝鮮は情報が全くないチームだが独自の情報網を駆使し
「近代サッカーを展開する」と危険信号を発した。
対戦する北朝鮮、ウズベキスタン、シリアの中で、本田が最も警戒する相手がFIFAランクが最も低い北朝鮮だ。
「かなり厳しいでしょ。頑張るし、技術もしっかりしている。本来僕らが持つ古臭いイメージとはまったく違って、
近代サッカーを展開する」と組織的な戦い方を警戒する。
北朝鮮は国交がなく、アジア杯以降の基本情報は全くない未知のチームだ。あるAFC関係者によると、U―20世代を
積極的にフル代表に吸い上げて強化を図っているという。現在開催中のU―20W杯(コロンビア)は日本が
出場できなかったが、北朝鮮は出場。1次リーグ敗退だったがイングランド代表と0―0で引き分けるなど
日本より強いという評価だ。FW鄭大世(ボーフム)らに若手が加わり強化を進めている。かつての走力任せの
根性サッカーからは脱却しつつあるとの見方がある。
日本協会は、10日のクウェート―北朝鮮戦に偵察スタッフを派遣したが、FW鄭が不在などベスト布陣だった可能性は低い。
ただ、本田は北朝鮮と国交のあるロシアでプレーしており、日本にいるよりは情報を得やすいのだろう。
関係者から話を聞いたのか映像を見たのか、「(勝敗は)細かいコンディション調整の差になってきたりする」と危機感をあらわにした。
南アW杯最終予選では出場経験があるが、初戦からかかわるのは初めて。「(北京)五輪予選は経験してるけど、
W杯予選は初めてなので、僕の中では未知なんでね。わくわくしますね」と本田。
9・2、最も警戒する北朝鮮を潰せば、日本代表はW杯に大きく一歩踏み出す。
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(本文一部省略しています)