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「震災で亡くなった人たちに手を合わせ、復興を祈るうたを演奏したい」。
指揮者の佐渡裕さん(50)が9日朝、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた
岩手県釜石市の景勝地・根浜海岸の松林で、鎮魂のタクトを振った。
佐渡さんが芸術監督を務める兵庫県立芸術文化センターを拠点に活動する
「スーパーキッズ・オーケストラ」の小学生から高校生までの32人が、
バッハの「G線上のアリア」「無伴奏チェロ組曲第1番」のプレリュード、「ふるさと」など4曲を演奏。
涙を流しながら聴き入る人もおり、演奏後は多くの犠牲者が出た海に向かい、全員で黙祷(もくとう)を捧げた。
会場となった根浜海岸は、白砂青松の地だった。
しかし、震災により約2キロにわたって広がっていた白浜はほとんどが消え、松林はがれきに埋まった。
ソース:asahi.com(朝日新聞社)
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画像:URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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