11/08/07 20:35:43.97 0
▼大ブーイングにも動じず、決勝PKの大久保「静まり返るのが気持ちいい」
耳をつんざくような大ブーイングさえ快感だった。
ヴィッセル神戸は2-2で迎えた後半ロスタイムにPKを獲得。蹴るのは後半11分から途中出場していたFW大久保嘉人。
3万人を超える大観衆からのブーイングを背中に浴びながら、落ち着き払っていた。
「ブーイング? 逆に気持ちいいです。決める自信はあったので。静まり返るのが気持ちよかった」
助走でフェイントをかけながら、GKが先に動くのを確認して逆を突く。転々とゴール右に吸い込まれるキックが決勝点になった。
右足首痛を抱え、時間限定での出場が続いている。この日が4試合連続の途中出場。「
まだインステップでシュートを打てない。インサイドなら打てるけど」。シュートを“封印”されながら、懐の深いボールキープでチームを落ち着かせ、
鋭いスルーパスでチャンスをつくる。出場直後の後半12分にはMF松岡亮輔、同14分にもFWポポに絶妙なスルーパスを通し、立て続けに決定機を演出した。
>>2以降