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指揮官と選手として、96年アトランタ五輪の「マイアミの奇跡」を松田さんとともに戦った
G大阪・西野朗監督(56)がこの日、日本代表時代のチームメートのMF明神智和(33)、
日本代表MF遠藤保仁(31)とともに大阪・吹田市で会見。教え子の急逝を悼んだ。
思い出を振り返ると、言葉が詰まった。「規格外のインターナショナルな選手だった。
(五輪代表で)一番若かったが、年代の差を感じさせなかった」とかつての指揮官。
オーバーエージ枠を行使しなかった一方で、当時19歳の松田さんを選出し、全3試合に
フル出場で起用した。「メンタリティーも強かった。(そのタフさが)高じることもあった」と、
意見の衝突さえ頼もしく感じていた。そして「将来は指導者としても魅力のあるサッカー人だった」
とポツリ。心待ちにしていた監督同士としての対決は、ついにかなわなかった。
02年日韓W杯の盟友・明神も声を震わせた。
「ヤンチャでワガママで気分屋なところもあったけれど、僕ら下の世代には、ああいう生き方が
カッコいいと映った」。
片やフラット3、片やMFとして右サイドを支配。16強へと導いた戦友を思うと涙が止まらなかった。
さらに遠藤も、「日本代表をさらに魅力ある強いチームにして、天国のマツさんに満足してもらいたい」
ときっぱり。三者三様で心にマツダイズムをともし、故人の分も戦い続ける。
ソースはURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
ガンバ大阪公式より
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