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横浜M主将のMF中村俊輔(33)が5日、急逝したJFL松本山雅の元日本代表DF松田直樹さん
(享年34歳)の横浜M時代の「背番号3」を永久欠番にするプランをクラブに提案した。
7季ぶりのリーグ優勝を故人にささげることも改めて誓った。首位横浜Mは6日、敵地で2位柏との
首位攻防戦を迎える。
午前10時、横浜Mの選手と職員約100人が、練習前に約1分間、黙とうした。前日(4日)急死した
松田さんの冥福を祈った。
中村がチームの思いを代弁した。「柏戦だけではなく、マツさんはいつも見ている。今日の練習も
下を向いてメソメソするのではなく、思いは胸に秘める。一番喜んでくれることは優勝だから…」
中村は松田さんが倒れた2日以降松本市内の病院を2度訪れた。3日には見舞いに訪れ、4日には
遺体と対面した。片道4時間の道のりを2往復。強行軍と心痛で極限状態だが、弱さは見せなかった。
優勝を故人にささげるために、居残りFK練習をこなした。
ミスターマリノスと呼ばれた英雄をたたえる計画を、主将が提案した。
「背番号3は永久欠番でしょう」。Jリーグで05年1月30日に導入された永久欠番制度。昨年末、
戦力外通告で退団時にもクラブ内でトレードマークである「3」の欠番案が討議されたが、実現しなかった。
嘉悦朗社長はこの日、「永久欠番? ノーコメント」としたが、選手側の要請でクラブ初の永久欠番と
なる可能性は高い。
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全体練習後、ベンチで悲しみに暮れる横浜M・中村
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松田直樹さんをしのびマリノスタウンに設置された献花台に手を合わせるサポーター
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