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14年ブラジルW杯の大陸別予選組み合わせ抽選会が30日、ブラジルのリオデジャネイロで行われた。
5大会連続出場を目指す日本はアジア3次予選でウズベキスタン、シリア、北朝鮮と同じC組に入った。
実力は格下だが、北朝鮮でのアウェー戦は1989年以来経験がなく、日本サッカー協会の小倉純二会長(72)は1日から外務省などと協議を行うと明言。
政情不安定なシリアは国内での試合開催が不透明。ピッチ外で厳しい戦いを強いられることになった。
日本がアウェーで北朝鮮と対戦したのは、89年6月のイタリアW杯アジア1次予選が最後。
当時の代表FWだった長谷川健太氏(スポーツ報知評論家)は「威圧感がありました」と振り返る。会場となった平壌市内の羊角島競技場は3万5000人で超満員。
「選手は全員丸刈りで気合の入り方が普通じゃなかった。観客もほとんどが人民服を着た男性で、異様な雰囲気。勝ったら帰れないのでは―と思わせるほどだった」
ピッチ外でも完全アウェーを実感した。「平壌市内から車で1時間以上も離れたホテルに宿泊させられた。
食事もおかずはキャベツのソテーにキャベツのみそ汁しか出てこない。外国人用のスーパーマーケットに行っておかずを買っていた」
日本は0―2の完敗。長谷川氏は「今なら何かあればすぐにニュースになるから、それほど大きな問題はないのではないか。
ただ、独特の雰囲気があると思うので、冷静に戦うことが大事」と、アドバイスを送った。
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