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抽選会に出た日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長補佐の第一声は「アウェー戦を安全な環境でできるか」だった。
政情不安なシリアはW杯2次予選で安全上の理由からホーム戦の国外開催をFIFAから命じられ、ヨルダンで実施した。
日本のフル代表がシリアと敵地で対戦したのは引き分けた1983年の一度だけ。4年前の北京五輪予選では本田らの
活躍で勝ったが、フル代表は重圧が別次元だろう。
2006年W杯のアジア最終予選で日本は北朝鮮を破って本大会出場を決めた。アウェー戦だったが、北朝鮮がFIFAの
制裁を受けていたため会場はバンコクだった。
国交がない上、平壌での開催なら日本は89年以来の試合となり、過去の対戦は2分け1敗だ。日本協会の関係者は
「上海かどこかになるんじゃないか」との見通しを示したが、FIFAの最終決定まで予断を許さない。
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サッカーのW杯ブラジル大会のアジア3次予選の試合日程は近日中に国際サッカー連盟が決めて各協会に通知する。
FIFA関係者が30日、明らかにした。
FIFAは日本が入ったC組で、反政府デモが続くシリアの情勢や北朝鮮での試合開催の可否も検討するとみられる。
日本協会関係者によると、従来の方式なら日本は9月2日にホームで北朝鮮、同6日にアウェーでウズベキスタン、
10月11日にはホームでシリアと対戦。11月は10日にシリア、15日に北朝鮮とのアウェー戦が続き、
来年2月29日の最終戦はホームにウズベキスタンを迎える。
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