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(>>1のつづき)
これらを受けて、7月30日夕方、茂木さんは再びツイッターを更新。「高岡蒼甫さんの発言については、私は一切言及して
いません」としたうえで、「ぼくがよく理解できないのは、『韓流』を『フジテレビ』が『ごり押し』しているという感情が、
一部の人たちの間に非常に強いらしいということ」だと指摘した。
■「好まない人は見なければいいだけの話」
「ぼくは、民放というものは、基本的に経済原則で動いていると思っているので、いわゆる『韓流ブーム』の中での編成を
しているだけのことではないでしょうか?」
今の民放テレビ局は、ケーブルテレビやインターネットを含めた競争の中にあるから、「(たとえ)あるコンテンツを
『押しつけている』というのが事実だとしても、それを好まない人は見なければいいだけの話」だといい、選択肢の
ひとつとして選ぶ自由があるはずだと書いている。また、「みんなフジテレビみろ!」という書き込みについては、
「『不視聴運動』に対しての『対義語』のようなもの。テレビを見る、みないは、それぞれの人の自由なのは当たり前」
だと説明している。
なお、今回の「高岡発言」騒動は2011年7月23日、高岡さんが自身のツイッターに「8は今マジで見ない。 韓国のTV局かと
思う事もしばしば。うちら日本人は日本の伝統番組求めてますけど」と書き込んだことからはじまった。7月28日には所属
事務所を退社したことを明かし、同じ日には「正直役者をやる事はもう諦めてるかな」とツイッターで打ち明けている。
翌29日には、突如ブログを立ち上げ、これまでの俳優人生や今回の騒動の経緯を説明。ブログは自殺未遂や心の病気を
告白するなど壮絶な内容だった。
(おわり)