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昨年８月に亡くなった芸能レポーターの梨元勝さん（享年６５）をしのぶ会が２５日、都内で行われ、
梨元さんの長女でタレントの梨元麻里奈（３１）、女優の浅香光代（８３）、
フリーアナウンサーの徳光和夫（７０）ら約２００人が出席した。
献杯の音頭を取った浅香は、「梨さんはよく『献杯はいつまでもしゃべっちゃいけないよ』と言っていたので、
さっとしゃべります」と前置きし、亡き梨元さんへ「向こうは地震なかった？そう、よかった。
これから日本、頑張りましょう。梨さん、見ているかい？献杯！」と杯を掲げた。
その後、剣劇の弟子だった梨元さんが好きだったという演目「一本刀土俵入」の一部を披露。
「梨さん、これでよかった？」と笑顔で空へ語りかけた。
日テレ系「２４時間テレビ３４ 愛は地球を救う」でチャリティーマラソンランナーを務める徳光は、
ハードな日々の特訓に「何て言われたかなぁ。梨元さんなら引き止めてくれたかなぁ」と吐露し、
笑いを誘いながらも「相手に鋭い質問をしても不快感を与えない、梨元流を学ばせていただきました。
改めまして梨元さんのご冥福を祈らせていただくと同時に、梨元魂みたいなものを私が現役でしゃべっている以上、
胸に刻んでこれからも進んでいきたいと思っております」と感謝の言葉を述べた。
麻里奈は、会の中盤に仕事の都合で中座することを詫び、
「これも全部、父から引き継がせていただいたお仕事なんです。
父が残してくれたお仕事を大切にしながらも、自分の新しい道を探して頑張っていきたい」とあいさつ。
来場者からの温かい拍手に深々と一礼した。
ソース：日テレNEWS24
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画像：故・梨元勝さん（芸能リポーター）
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徳光和夫さん
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