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中国の上海で開かれている第14回世界水泳選手権では、シンクロナイズドスイミングのロシア代表が、
全7種目で金メダルを獲得し、完全制覇を果たした。これは世界選手権史上初の出来事となった。
記録はこれだけではない。シンクロ・ロシア代表のキャプテンを務めるナターリヤ・イシェンコ選手は、
今大会で6つの金メダルを獲得した。
大会開幕前からロシア代表の優勢が語られていたが、すでに大会第1日目にも、「銀メダル」、「銅メダル」
だけでなく「金メダル」争いでも、ロシアが絶対的に優位にあることが明らかとなった。ロシア選手の
演技終了後には毎回、嵐のような拍手が贈られた。
上海大会でプリマドンナとなったのは、ナターリヤ・イシェンコ選手だ。イシェンコ選手の演技は、
観客だけでなく審査員をも魅了し、高得点がつけられた。中国のマスコミは、「イシェンコ選手の演技は
ロシア・バレエのようだ。唯一の違いは、舞台が水であることだ」と評価した。
イシェンコ選手は次のように語った-
「今大会のスケジュールは非常に厳しかった。一日に3回演技をし、一日に3回フリールーティーンが
行われたことは、これまで一度もなかった。これは非常に厳しい。私たちは、毎日5時間ずつしか
眠ることができなかった」。
URLリンク(japanese.ruvr.ru)
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