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直志、V2約束 名古屋市博物館でトークショー
名古屋グランパスのMF中村直志(32)が24日、グランパスとのタイアップ企画展
「甚目寺観音展」を開催中で、Jリーグ優勝杯(シャーレ)の特別展示を実施している
名古屋市博物館(同市瑞穂区)でトークショーを行った。その後、23日に広島戦を戦った
ばかりの瑞穂陸上競技場に移動、「名古屋市ぜんそく予防サッカー教室」にも参加した。
博物館の入り口では昨季のJ1初優勝の証しであるシャーレが待ち受けていた。中村は
同博物館を訪れるのは初めてだが、実は歴史を勉強したい気持ちもあり、博物館巡りが好き
だという。「そこにシャーレを飾ってもらえるのはうれしい。来年も名古屋に持って帰らないと」
とあらためて連覇への意気込みを強くした。
トークショーでは体育が大好きだった子どものころや練習が厳しかった市船橋高時代の話を披露した。
サッカー少年からは「どうやったらロングシュートを打てますか」と、9日の神戸戦(ホムスタ)
で決めた決勝ゴールを意識した質問が飛び出す場面も。「友だちにパスするのもいいけど、
ゴールが見えたら何も考えずに思い切り打てば入ります」とアドバイスし、会場を沸かせた。
「今グランパスはいい位置につけている。最後に優勝の喜びを分かち合いたいので応援してください」
と締めくくった。
歴史に触れる博物館と、ぜんそくという病気を抱えながらもサッカーを楽しむ子どもたち。
試合翌日の疲労もあったが、中村は「いつもと違う人たちと接することができてうれしい」
と充実の休日を振り返った。練習と試合だけでは出会えないファンとのふれあいで、31日の
福岡戦(レベスタ)から始まる後半戦に向けて気持ちをリフレッシュした
CHUNICHI Web 2011年7月25日 紙面から
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プレゼント抽選会で当選者の子どもと握手する中村(右)=名古屋市瑞穂区の名古屋市博物館で
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