11/07/25 07:00:25.41 0
>>1続き
後半に入り、パラグアイがボールを動かせるようになる。9分には縦の浮き球を受けたバルデスがダイレクトで
シュート。これは惜しくもクロスバーを叩いた。17分にも右からニアへゴロでのクロスが送るが、あと少しでGKに抑えられた。
パラグアイは交代カードを切り、攻勢を強めようとする。だがウルグアイが集中切らさず、体を張った守りでゴールを許さない。
パラグアイをさらなる痛手が襲う。残り5分ほどとなったところで、交代出場していたFWバリオスがグラウンドに倒れ込む。
チェイシングしたところで左ももの裏に痛みを訴え、そのままピッチを後にした。交代枠は使い切られていた。
ダメ押しは終了間際のことだった。ウルグアイが自陣からカウンター。パラグアイ陣で左から右へボールを動かすと、
スアレスがダイレクトで絶妙のヘディングパスを送る。走り込んだフォルランはGKの飛び出しを見極めつつダイレクトで
シュート。ボールは無人のゴールへと転がり込んだ。
ロスタイムはほとんど取られることなく終了。ウルグアイが見事に優勝を決めた。
(以上)