11/07/23 13:33:38.95 0
地デジ化で加速するテレビ局“負の連鎖” - 11/07/22 | 12:13
7月24日の地上デジタル放送への完全移行が目前となった。
アナログ放送の画面にはカウントダウンが常時表示され、
総務省やテレビ局などの関係者は追い込みに躍起になっている。
テレビ局の最大の不安は「テレビ離れ」の加速だ。
地デジ化は電波の有効利用を目的とした国策。
移行後に空く電波は、携帯電話や防災など次世代通信へ割り振られる予定で、
テレビ局の収益にはつながらない。むしろこれを機に、テレビを見ない人が増える懸念が強まっている。
野村総合研究所の山口毅主任コンサルタントは、
「地デジ化後はテレビ視聴世帯数が100万減少する可能性がある」と指摘する。
この数字は全国5000万世帯の2%に相当。
単純に考えると、単価が上がらなければ、2%分の広告収入が消える計算だ。
すでに予兆はある。野村総研が2010年に1年前と比較したメディアの接触時間調査によると、
接触時間が減った人の割合が最も多いのが「地上波放送のリアルタイム視聴」で26%。
一方、増えた人の割合が最も多いのが「パソコンでのネット利用」で35%と、
新旧メディアの勢いの差は歴然だ。特にテレビ局がコアターゲットとする10代と20代でテレビ離れが進む。
(つづく)
ソース
URLリンク(www.toyokeizai.net)
URLリンク(www.toyokeizai.net)
【テレビ】「制作費が安いバラエティ番組を強化」→「視聴者が飽きて視聴率低迷、収入下落」…地デジ化で加速するテレビ局“負の連鎖”
スレリンク(mnewsplus板)
★1: 2011/07/23(土) 11:01:31.89