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ソウル市教育庁は21日、市内にあるK高校サッカー部の元監督が、保護者から
集めた数億ウォン(数千万円)の後援金を横領したとの報告を受け、調査を
進めていると発表した。
教育庁によると、同校の体育教諭でもあった元監督は2006年から今年2月に
かけて、サッカー部運営費として保護者が毎月積み立てていた後援金の一部を
サッカー大会の審判や大学関係者らに渡すなどして、総額2億6000万ウォン
(約1900万円)を横領した疑いが持たれている。また、教育庁は「チームが大会
でいい成績を挙げると、元監督は保護者から別途、金を集めていたとの情報も
あり、調査している」と説明している。
同庁の関係者は「元監督は今年初め、ある大会で審判に900万ウォン
(約67万円)を渡したとの情報についても確認中。事実関係が明らかになれば、
厳しい懲戒処分を下し、検察に告発する方針」と話した。元監督は今年初めの
定期人事で異動し、現在は別の学校に勤務している。
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