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「なでしこジャパン」のFW丸山桂里奈選手(28)=ジェフユナイテッド市原・千葉レディース=が21日、
都内の自宅近くで“ストーカー被害”に遭ったことを明らかにした。
一方、ツイッター騒動に巻き込まれたDF熊谷紗希選手(20)=フランクフルト=については、
自身もブログが炎上した経験を持つだけに、「クマ(熊谷)の気持ちは分かる」と擁護した。
W杯初優勝で、一夜にしてシンデレラに生まれ変わった、なでしこジャパンの戦士たち。
連日のテレビ出演など、取り巻く環境は激変した。
それは準々決勝のドイツ戦で延長後半、決勝弾を決めた丸山選手も同じ。
だが、まさかの“ストーカー体験”まで付いてきてしまった。
この日、朝の情報番組出演などを終えて都内の実家に戻った際、見知らぬ男に後をつけられたという。
「家の鍵をなくして(中に入るため)塀をよじ登っていると『世界一よかったね』と声をかけられて(笑)」。
塀の上から思わず「ありがとうございます」とお礼を言うあたり、
肝っ玉ストライカー・丸山選手の真骨頂だが、初体験に等しい“ストーカー行為”には、少し背筋が凍る思いだったようだ。
肝っ玉ぶりは熊谷選手のツイッター騒動でも発揮された。
「時期が時期だけに、気をつけないといけませんよね。クマ(熊谷)の気持ちはよく分かる。軽率な行動は気をつけないといけません」
共演予定だった熊谷選手が朝の情報番組を欠席した。
熊谷選手から謝罪の電話が鳴り、欠席の理由を知ったという。
「すいませんでしたと、落ち込んでいましたよ」。ツイッターの書き込みの中には、
丸山選手に関する内容もあった。内心は穏やかではなかったはずだが、
「私もブログが炎上したことがあるので」と後輩を責めなかった。
3月11日の東日本大震災後と、その後の福島第1原発事故で、
かつて所属していた東京電力を擁護するコメントを書き込むとブログが大炎上。
ネットの怖さを身をもって知っていたからだ。
21日夕、所属チームのジャージーに身を包み、チーム練習に合流した。
24日のなでしこリーグ再開へ「ひたむきなプレーを見てほしい」。
本職のサッカーで、ピッチ外の雑音は封印する。
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