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UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)は公式HP上で、2011-12シーズンにチャンピオンズリーグに出場するであろう5人の日本人選手に注目し、
ヨーロッパで日本人選手の才能が認められつつあると伝えている。
UEFAは今夏バイエルンに移籍した宇佐美貴史や、アーセナルでの成功を目指す宮市亮といった若い日本人選手がヨーロッパに飛び込んできたことを挙げ、
「これまで、欧州のクラブが日本人選手を獲得することには、マーケティング効果やクラブの知名度を高める意図があると考えられていた。
しかし、今では事情が一変しつつある」と日本人選手に対する意識が変化してきたことを示唆。
今ではヨーロッパの各クラブが日本人選手に注目しているとし、「欧州のビッグクラブが日本人選手を獲得することに対し、
冷ややかな反応で受け止められる時代は過ぎ去った。Jリーグ出身選手が近年見せている活躍により、
欧州では極東の地からタレントを発掘する動きが加速している」としている。
2011-12シーズンは、宇佐美や宮市の他にもドルトムントMFの香川真司やインテルDFの長友佑都、
CSKAモスクワMFの本田圭佑がチャンピオンズリーグに出場する可能性をもっているが、これを踏まえてUEFAは、
「欧州各国のトップリーグで日本の存在感が高まりつつあることは、今や日本人が観る側だけにとどまらず、
プレーヤーとしても欧州サッカー界の発展に寄与していることの証だ」と伝えている。
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