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なでしこジャパンのW杯優勝で、一気に世界中のサッカーファンの注目の的となった絶対キャプテン・澤穂希。
チームを優勝に導いたキャプテンシーと、世界ナンバーワンの突出した技術。
得点王だけでなく大会MVPの獲得も当然といえる活躍だった。
そしてもうひとり、今回のW杯で有名になった人物がいる。それが、NHK-BS1のテレビ中継で解説を担当した川上直子だ。
きっかけは、日本時間10日の準決勝ドイツ戦。試合開始当初こそまともにプレーを論評していたが、
勝負が佳境にきた後半以降は解説業をすっかり放り出して、「あーっ」「おーっ」「(日本のピンチに)やーめーてー!」
「(丸山がボールを持つと) 桂里奈! 桂里奈!」「はね返せー」「打たすなー」「みんな頑張ってー!」などと連呼。
テレビ朝日のサッカー中継でおなじみの解説者・松木安太郎氏を彷彿させる“完全サポーター”状態で、
早朝の中継を見ていた視聴者の目を覚まさせるのに十分なインパクトだった。
そもそも、彼女はどういう人物なのか?
「2004年アテネ五輪を機に『なでしこジャパン』という愛称が女子代表チームに与えられ、
ちょっとした注目を浴びたのですが、その際に“美人選手”として各メディアに取り上げられたのが彼女。
代表では攻撃的なサイドバックとして活躍しました」(スポーツ紙デスクA氏)
当時の川上は、神戸にある田崎真珠の企業チーム、TASAKIペルーレ(08年休部)の所属。
日中は総務部員として社業をこなす彼女は、女子サッカーの置かれた状況を伝えるうえで、
メディアにとって非常に便利な存在だったのだ。(>>2->>5あたりに続きます)
ソース:週プレNEWS
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