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札幌市の熊谷敏夫さん(54)と妻の由紀さん(52)は、自宅のテレビに映った熊谷紗希選手(浦和レッズレディース)の姿に、息をのんだ。
PKが決まれば、なでしこ初の金メダルの場面。DFで20歳の熊谷選手が、日本4人目のキッカーとして、ペナルティーエリアに立っていた。
軽く上を向き、緊張感を漂わせる熊谷選手。だが敏夫さんはその表情に、娘が「落ち着いている。決めてくれるだろう」と、むしろ安心した。
ゆっくりとした助走から振り抜いた右足が、ボールをゴール左隅に蹴りこんだ瞬間。由紀さんと抱き合い、涙を流した。
熊谷選手は小学3年生の時、札幌市の真駒内南サッカースポーツ少年団でサッカーを始めた。高校は強豪女子サッカー部のある常磐木学園高校(仙台市)に進学。
W杯後は、ドイツのチームに移籍することが決まっている。
敏夫さんは、「ドイツ語も話せないのに、移籍のために自分でドイツに売り込みにいった。志が高く、自慢の娘だ」と感激もひとしおの様子。
「帰国後に北海道に戻ることがあれば、お寿司でも焼き肉でも、おいしい物を何でも食べさせてあげたい」と喜んでいた。
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熊谷選手のお父さん!娘さんは立派に育ちましたね!!