11/07/20 22:01:45.20 ETWtTJT+0
主将で、Ｕ－１９（１９歳以下）代表の鈴木里奈さん（１７）は、
自身と同じＤＦである熊谷選手のプレーに感銘を受けた。
「体格に勝るアメリカの長身ＦＷに、体をぴったり寄せて、
自由にプレーさせないようにしていた。
高いボールが来たときの処理の仕方も本当にうまかった」
同じくＵ－１９代表の京川舞さん（１７）は
「ワールドカップの決勝に常盤木のＯＧがいることを誇りに思う。
いつかは自分も、なでしこの一員としてあの舞台に立ちたい」。
仲田歩（あ）夢（ゆ）さん（１７）は
「プレーもすごいが、何度リードされても追いつく気持ちの強さがあった。
見ているだけで伝わってくるものがあった」と、精神力の強さを胸に刻んだ。
藤枝市出身のＭＦで高校３年、川島はるなさん（１８）は
「もっともっと練習して頑張らないと、自分があの場所に立っても勝てないと思った。
日本が勝てたのは、意識とか気持ちが高くて、
最後まで集中力を切らさなかったからだと思う。
とにかくすごいです」と喜びをかみしめていた。
静岡市出身のＧＫで高校３年生、浦田佳穂さん（１８）も
「ＤＦと中盤がサポートし合う協調性があれば、
世界と戦えることがよく分かる試合だった。
（もし米国の得点源、ワンバック選手が突っ込んできたら）
今の自分なら怖がって受け身になっちゃうかも（笑）。
将来は絶対になでしこと同じあの場所に立ちたいです」と誓った。