11/07/20 12:07:14.24 0
ワールドカップ(W杯)で優勝して世界の注目を浴びた「なでしこジャパン」に対し、W杯出場を逃して
国内から悲観論すら出ている中国女子サッカー。しかし、中国代表の指揮官は9月の五輪予選での
日本戦に対して相当な自信をうかがわせるコメントを発した。網易が伝えた。
2012年ロンドン五輪出場を目指す中国代表は予選突破に向けて準備を進めている。チームを率いる
李霄鵬監督は国内メディアの取材に対して「日本の優勝は偶然ではないが、我々と実力差があるとは
思わない」とライバルを評し、五輪予選での対戦も「我々が優位に立つだろう」と言ってのけた。
李監督はW杯期間中ドイツに赴き、グループリーグ戦を観戦したという。日本が唯一敗れたイングランド戦を挙げ、
「センターの守備が堅い一方でサイド重視の戦術に弱い。プレス戦術のバリエーションも少ない」と「なでしこ」の
弱点を指摘した。
「日本はライバルの1つに過ぎない。北朝鮮や韓国、オーストラリアもライバルだ」と語る李監督だが、
日本と対戦した場合の秘策はすでに用意しているようだ。「方法はあるけれど、明かすことはできない」と語った。
李監督は日本のW杯制覇前から「日中のレベルは同じ」言い続けて失笑を買ってきたが、その考えは
今も変わらない。李監督の発言が「ビッグマウス」かどうかは、9月に中国で開催される五輪予選の結果で
明らかになる。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)