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横浜FCの練習場に美声が響き渡った。『ヤマト~ナデ~シコ七変化~♪』。その主はFW三浦知だ。
ランニング中心の軽めのメニューとはいえ、練習後に呼吸を乱すことなくカズダンスならぬ“カズソング”で、
なでしこジャパンの戦いぶりを絶賛した。
「アジアの国が世界の舞台で優勝することは、なかなかない。力のある相手とでも、一つにまとまり
自己犠牲できるのが日本の力。個人の能力では米国が上だったが、それだけでは勝てないということを
証明してくれた。サッカーの醍醐(だいご)味というか、一番大切なものを教わった。おめでとうと言いたい」
自宅で後半からテレビ観戦。いつもは冷静に見るというが、「技術や戦術を超えた戦いだった。
1ファンとして楽しめた。ガッツポーズ? 小さくね」と、劇的なPK戦での勝利に興奮した様子だった。
MVP&得点王のMF沢については、「ワンプレーで流れを変えられるのが、いい意味でのベテラン。
数字を残したし当然だと思う」。“キング”カズに対し、一部で「クイーン」と呼ばれていることに
「それ以上。ゴッド? ゴッドねぇちゃんのアッコさん(歌手の和田アキ子)からもらえればね」と賛辞を贈った。
最後には「ひとりひとりにバラを持っていきたい。ダンディーにね」と、なでしこたちの心をわしづかみにする
プランまで披露。「昔から人生すべてに関して女性が上だと思っている」と意味ありげに笑った44歳は、
ヤマトなでしこの底知れぬ強さを、改めて感じた様子だった。
ソース サンスポ
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