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現地時間17日(日本時間18日)に行われたサッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の決勝で、
日本代表(なでしこジャパン)がPK戦の末、米国を降し、初優勝した試合がフジテレビ系で生中継され、
午前5時から試合終了までの平均視聴率は21.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
関西地区は19.4%だった。番組最高視聴率は午前6時24分の優勝が決定した時点で関東地区が27.7%、
関西地区は27.9%だった。
試合開始から後半までの18日午前3時35分~5時の平均視聴率は関東地区で11.8%、関西地区で11.2%だった。
日本は前半、米国の速い攻めに幾度かゴールを脅かされたが、無失点でしのぎ、
後半、米国に先制を許したが、35分過ぎにゴール前に詰めていた宮間あや選手が押し込み同点とした。
延長前半の終了直前に米国に勝ち越されたが、延長後半、コーナーキックから澤穂希選手のゴールで
再び追い付き2-2に。PK戦で決着がつき優勝を決めた。
年齢制限がないフル代表の国際大会で日本が優勝するのは男女を通じて初めて。
澤選手が通算5得点で大会得点王になり、大会の最優秀選手(MVP)にも選ばれた。
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