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ＴＢＳ看板ドラマ寂し…次々に終了
ＴＢＳでは今年、長年愛されてきた看板ドラマの終了が相次いでいる。３
月には「３年Ｂ組金八先生」が、３２年の歴史に終止符を打ち、
放送中の「渡る世間は鬼ばかり」（木曜、後９・００）も、９月２９日に最後の放送を迎える。
難波編成制作局長は
「歴史ある番組が次々と終了しているのは、（局の）方針ではなく、
個別に判断して、この状況になりました」と説明した。
近年、ＴＢＳは視聴率低下が著しく、局の代表作を立て続けに終了させることは、
“リニューアル策”との見方もできるが、視聴者にとっては何とも寂しい限りの“判断”となった。
なお、「水戸黄門」の後番組については、現代劇ドラマを予定している。
(２０１１年７月１６日)
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会見で悔しそうな表情を見せる里見浩太朗＝東京・港区のＴＢＳ（撮影・会津智海）
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