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わずか３年で破局 高嶋政伸「マザコン離婚」
結婚からわずか３年で離婚が確定的となった高嶋政伸（４４）と妻の美元（みをん）（３２）。
昨年８月から別居状態というから、夫婦生活はたった２年ということになる。
子供はいないし婚姻期間も短い。美元はモデルで経済的にも自立できる。なのに離婚は調停にもつれ込み、
それでも決着がつかずに３回も裁判。結果、いまだに合意に至らないというからかなり深刻だ。
高嶋は中学からエスカレーターで成城大学まで進んだお坊ちゃま。美元は母親が韓国人のハーフだ。
生活習慣や文化、宗教観に隔たりがあっただろうし、高嶋は芸能マスコミに「性格の不一致と価値観の違い」と報告した。
だが、根っこには、そんな型通りの言葉では片付けられない問題があるともっぱらだ。
「原因は高嶋のマザコン気質でしょう。母親の寿美花代（７９）を『人生の全て』と言ってはばからない。
不惑を過ぎた今でも“アーちゃん”という幼少期からの愛称で呼ばれていて、嫌がるそぶりも見せません」（芸能ライター）
寿美も寿美で、息子のドラマや芝居を見ると「アーちゃんが一番よかった」とベタボメするそうだ。
成城大時代の高嶋を知る関係者が言う。
「合コンでは“ママが買ってくれたんだ”と腕時計を自慢し、夜が更けると“あっ、ママが決めた門限だ”と言ってひとりでそそくさと帰宅してしまう。
最初は好意的に接していた女性もドン引きするのがお決まりのパターンでした」
美元と結婚してからも高嶋のマザコン体質は変わらず、寿美が宝塚のトップスターだった頃の映像を美元に観賞させて悦に入っていたという。
親を大事にする気持ちは分かるが、妻にも母を求めたとすれば破綻は当然か。