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2011年07月12日12時00分
提供：SOCCER KING
ドルトムントに所属する日本代表MFの香川真司は、新シーズンでも多くの期待を背負うことになりそうだ。
チームの中心選手としての活躍が期待される香川を、ドイツ誌『ビルト』が特集している。
香川は10－11シーズン、ブンデスリーガの前半戦MVPを獲得する目覚しい活躍でチームをけん引。
1月のアジアカップで骨折し、残りのシーズンを棒に振ってしまったが、香川のプレーは多くのファンの心に刻まれている。
香川もドルトムントでのプレーを楽しんでおり、「僕は何度もドルトムントがいかに快適かを口にしている。
そして僕たちには最高のファンがいるということを知っている。何でここに長くとどまってはいけないんですか？」と、
ドイツでのプレーに集中していくと話した。
マンチェスター・Uへの移籍も噂された香川だが、「メディアから流れてくる噂しか聞いていない」と、
改めてイングランド行きを否定。
また、初めて臨むチャンピオンズリーグの戦いについては、「僕たちはバルセロナだって倒すことができる」と、
欧州最高峰の戦いをも勝ち抜く力があると自信をのぞかせた。
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