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Goal.com 7月8日(金)17時45分配信
かつてアーセナルで活躍したイアン・ライト氏は、アーセン・ヴェンゲル監督の移籍市場での取引に、
落胆と怒りをあらわにした。
DFガエル・クリシはマンチェスター・シティに去った。
MFサミル・ナスリも、シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなどプレミアリーグの他クラブへと
移籍するのではないかと言われている。
キャプテンのセスク・ファブレガスには、常にバルセロナ「復帰」の噂がつきまとう。
アーセナルで185ゴールを決めたレジェンドであるライト氏は、トッププレーヤーを引き付ける必要があると話している。
イギリス『サン』での自身のコラムの中で、指揮官の“手腕”に疑問を呈した。
「キーラン・ギブスが出てくるんだから、普通の状況ならガエル・クリシのマンチェスター・シティへの移籍は、それほど気にならない」
「だが、今では彼に加えてサミル・ナスリもそうなろうとしている」
ライト氏は、怒りをぶちまけた。
「いつからアーセナルは、マンチェスター・シティの育成クラブになったんだ?」
問題は、ヴェンゲル監督の方針にあるとみている。
「セスク・ファブレガスのバルセロナに行きそうなのを見ると、とてもとても悲しいね。
アーセン・ヴェンゲルは、どうやってトッププレーヤーを引き付けるつもりなんだ?」
「クリシのような選手がアーセナルではもう物足りないと感じるとき、事が明るみに出る。
彼には、マン・シティが新シーズンにタイトル獲得に挑戦するように見えるんだろうね」
ただし、期待を捨てた訳ではない。
「ヴェンゲルは今も、あの試合後をするのに適した人材だ。
だが、彼には適切な支援が必要だし、ときにはよくシェイクしてやらなければいけない」
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