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ISM 6月28日(火)13時5分配信
現地時間26日（以下現地時間）にクラブ創設110年で史上初の２部降格が決定したリーベルプレート（アルゼンチン）。
同クラブは27日にフアン・ホセ・ロペス監督を解任し、元アルゼンチン代表MFのマティアス・アルメイダ氏（37）を
新指揮官に迎えることを発表した。ロイター通信が報じている。
国内最多33回のリーグ制覇を誇るリーベルだが、近年は経営難などもあって成績が低迷。
今季は過去３年間の平均勝ち点で17位となったことにより、残留・昇格プレーオフへ回ることを余儀なくされた。
そしてベルグラノ（２部）とのプレーオフでは、２試合合計スコア１対３で敗れ、まさかの２部降格が決まった。
名門クラブの再建を託されるアルメイダ氏は、現役時代にアルゼンチン代表として1998年、02年Ｗ杯を経験。
クラブレベルではラツィオ、パルマ、インテル（以上イタリア）などの強豪クラブを渡り歩き、
ラツィオ時代の99-00シーズンには、26年ぶりのスクデット獲得に貢献した。
なお、アルメイダ氏は今季リーベルのチームスタッフとして働いたものの、これまで監督の経験はない。
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