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2011年06月25日09時25分
提供:朝鮮日報
国際サッカー連盟(FIFA)の鄭夢準(チョン・モンジュン)名誉副会長がFIFA会長になる可能性があるという見方が出ている。
イギリスの著名なサッカーコラムニスト、ロブ・ヒューズ氏はこのほど、
米紙ニューヨーク・タイムズに掲載された「分裂したFIFAを改革するのは困難」と題するコラムで
「ブラッターFIFA会長はわいろ疑惑で任期を全うできない状況になる可能性もある。
その場合は鄭夢準名誉副会長が、欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長と共に
有力な会長候補になるだろう」と分析した。
昨年12月に執行委員のわいろ疑惑が発覚、FIFAは大騒ぎになった。
執行委員6人が2018年と22年のワールドカップ開催地決定をめぐり「わいろを受け取った」あるいは
「投票権について交渉した」という疑惑が持たれている、というものだった。
さらに、今年6月のFIFA会長選で、ブラッター会長の同志だったアジア・サッカー連盟(AFC)の
モハメド・ビン・ハマム会長(カタール)が出馬を宣言、指導部にひびが入った。
ブラッター会長は「今年5月半ば、ハマム氏がトリニダード・トバゴのカリブサッカー連合(CFU)役員25人に会い、
4万ドル(約320万円)ずつ入った封筒を配った」とし、ハマム氏を倫理委員会に付した。
このとき、ブラッター会長の側近中の側近、
ジャック・ワーナーFIFA副会長(トリニダード・トバゴ)が仲介役をしていたことが明らかになり、21日に辞任した。
紆余(うよ)曲折の末、ブラッター会長は会長選で4選され、改革を約束したが、
FIFAは道徳上問題があるとして内外から非難を浴びている。
サッカーコラムニストのヒューズ氏は、現在の状況について
「FIFAは世界のサッカーを統括する機関としての信頼を失った。すぐに指導部を入れ替える必要がある」と主張している。
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