11/06/24 10:58:11.19 0
城陽市の橋本昭男市長は２３日の市議会で、府が構想しているサッカー専用球技場（サッカースタジアム）
について、「市の活性化のために誘致したい」などと語り、誘致に取り組む考えを明らかにした。
同市には京都サンガＦＣ（Ｊ２）の練習場などを備えたクラブハウスがあり、日韓共催の２００２年ワールドカップ
ではスタジアム建設が計画されていた。
橋本市長は園崎弘道議員の質問に答え、「（サッカースタジアムを）受け入れる体制はある。熱い思いを府にも、
サンガにもぶつけ、みなさんとともに市の活性化のために誘致したい。市議会にもご協力をお願いしたい」と語った。
スタジアムの建設場所として浮上しているのは同市東部で府が整備を進める木津川右岸運動公園内。
公園中心部を東西に新名神高速道路が通る予定で、新名神の北側部分については、スポーツゾーンとされる
ものの、具体的な整備計画は決まっておらず、候補地として検討できるという。
同市ではすでに公園へのアクセス道路の整備や最寄り駅となるＪＲ奈良線長池駅の橋上駅化工事を進めている。
同市では「奈良線の複線化なども進めば、スタジアム建設のハード的な環境が整う。こういった面も考慮に入れた
検討が進められることを期待している」としている。
府内でのサッカースタジアム建設については、「京都・サッカースタジアムを推進する会」（大倉治彦会長）が
今月１４日、山田啓二知事に約４８万人分の署名を提出しており、城陽市民も１万２千人以上が署名したという。
産経：
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)