11/06/24 12:51:04.27 ynI1kSds0
俺は20代の頃に癌になって放射線治療をした
そのときに知り合った看護婦さんと付き合って同棲までしたけど
どうせ俺は子供なんて出来ないからと思い1匹の猫を貰ってきた
哺乳瓶でミルクを上げてトイレの仕方を教えたりしてまさに子供のように可愛がった
数年後まさかの彼女妊娠、デキ婚という形になって格好悪いけど結婚もして無事子供も生まれた
立て続けにもう一人生まれ俺は2児の父親になった
2人目の子供だいぶ落ち着いたので母親に見せようとした矢先に50代で事故死した
時は流れ上の子供も小学生になった、当時貰ってきた猫は当然もうおばあちゃんで毎日殆ど寝てるだけ
起きるのはご飯の時と子供が小学校から帰ってきた時
玄関まで言ってニャーって言う、昔は怖がっていた子供も毎日出迎えてくれるのですっかり仲良くなり
まるで孫とおばあちゃんのような関係になってる
赤ちゃんの代わりからおばあちゃんの代わりまでやってくれる家の猫はえらいと思うのです