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スーパーGT第3戦セパンは19日、46周の決勝レースが行われ、
GT500クラスはウイダーHSV-010が今季初優勝。
GT300クラスはチェッカーまで息詰まるバトルが展開される中、
初音ミク グッドスマイル BMWが悲願の初優勝を達成した。
心配された雨の気配はなく、ドライのまま迎えたスーパーGT第3戦セパンの決勝レース。
気温34度、路面温度43度とかなり蒸し暑いコンディションの中、46周のレースがスタートした。
迎えたスタートでは、ポールシッターのウイダーHSV-010がスタートを決め、トップで1コーナーへ。
一方、後方では4番手スタートのカルソニックIMPUL GT-RとDENSO SARD SC430が接触。
2台はコースオフし、ポジションを落としてしまう。
序盤GT500勢は間隔が広がるが、8周目にGT300のラップダウンが出たところで、
トップのウイダーと2番手S Road MOLA GT-Rの間隔が急接近。
トップ争いが俄然盛り上がり始める。
一方、5番手ADVAN KONDO GT-Rは後方からRAYBRIG HSV-010がアタックしていたが、
最終コーナーで伊沢拓也が強引にインを突きスピン。
RAYBRIG HSV-010はポジションを最後尾に落としてしまった。
トップ2台が逃げる展開になる中、熾烈を極めたのはADVAN KONDO GT-Rを先頭とした5番手争い。
ビヨン・ビルドハイムが巧みな展開をみせ、後続8台が膠着状態に。
このバトルはADVAN KONDO GT-Rがピットに入る18周目まで続き、
これに全車が入っていたSC430勢は大きく間隔が開くこととなってしまった。
GT500クラスは、17周終了時あたりから27周目あたりにかけて各車ピットイン実施。
22周目にピットに向かったトップのウイダーHSV-010は27秒で作業を終え、
2番手S Road MOLA GT-Rは31秒を要し、ピットアウト後も順位は変わらず。
レースは終盤戦に向け膠着状態となった。
>>2へ続く
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