11/06/17 12:15:32.42 0
浦和のゼリコ・ペトロヴィッチ監督は、『ESPN』のインタビューに応じ、
絶大な人気を誇るクラブで指揮を執ることの難しさについて語った。
浦和はJリーグ開幕当初から熱烈なサポーターに支えられ、2006年にはリーグ優勝を達成。
翌年にはAFCチャンピオンズリーグを制し、アジアの頂点に立った。
しかしその後は低迷し、昨季は2002年以来となる二桁順位に転落。
栄光の日々は過ぎ去ってしまった。
「浦和は過去3年、とても悪いシーズンを過ごしてきた。
このクラブはマンチェスター・ユナイテッドのようなビッグクラブだが、チームはまるで
ボルトンのようだ。ボルトンには敬意を払っているけどね」
「ファンたちは多くのことを期待しているけど、長谷部誠や阿部勇樹、ロブソン・ポンテや
田中マルクス闘莉王、そして小野伸二のような選手を失った後には、チームを立て直すための
時間が必要なんだ。彼らは全員ビッグネームで、ファンタスティックなプレーヤーだよ」
「アジアチャンピオンに輝きJリーグを制するような大きな成功を勝ち取った後、
大きなミスを犯してしまったんだと思う。彼らはプランBを持っていなかったんだ」
「我々の元には才能あるプレーヤーがいる。ただ来年は若手プレーヤーの成長を促してくれるような4、5人の中堅プレーヤーを獲得する必要があると感じている」
「1年か2年後、浦和が再びアジアのトップクラブのひとつに戻るだろうと確信しているよ」
浦和は第15節を消化した時点でわずか1勝。
復権どころか、降格圏に低迷し、近年で最悪のスタートを切っている。
これ以上、低迷が続けば復権どころか、ペトロヴィッチの進退問題に発展することは必至だが
果たして……。
ソースは
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)