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公開中の、スーパー戦隊シリーズ35作記念映画で、
久しぶりに特捜戦隊デカレンジャーのピンク、ウメコを演じました。
放送が終わって6年たちますが、撮影現場ではスタッフが温かく迎えてくれてうれしかった。
「先週も撮影していたっけ」と思うほど違和感がなく、実家に戻ったみたいでした。
この現場に限らず、戦隊は家族みたいなんです。
他の仕事で自分より後の戦隊に出演していた「後輩」と会うと、弟や妹みたいにかわいくてたまらない。
それまで面識はなくても会った瞬間に仲良くなれる、不思議な感覚がありますね。
見る側にとっても、戦隊は一家そろって楽しめる作品。
36年間も続いているから、皆が自分の時代の戦隊を見つけることができると思います。
私には、それぞれ6歳離れた兄と弟がいて、働く母に代わって、幼い頃の弟の面倒を見ていました。
弟と見ていた戦隊の思い出もあるから、当時のヒーローがたくさん出てくるこの映画は、個人的にも楽しみでした。
家族で映画を見て、思い出を語り合ってもらえたら、うれしいですね。
(聞き手・鈴木美潮、写真・杉本昌大)
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菊地美香(きくち・みか)さん
女優。1983年生まれ。映画「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」が公開中。
ソース:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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