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13日、新宿ピカデリーで映画『劇場リミックス版 アップルシード XIII ~遺言~』初日舞台あいさつが行われ、
声優で歌手の坂本真綾、浜名孝行監督が登壇し、完成に時間がかかったという本作の公開に感慨深い表情をみせた。
過去に映画『APPLESEED アップルシード』『エクスマキナ』と映像化されてきたSFコミック界のカリスマ士郎正宗の原作コミックだが、
本作では最新のCG技術を駆使して、これまで不可能と言われてきた同原作のシリーズアニメ化を実現。「アップルシード」史上、
最も原作コミックに近いキャラクターと、ち密なオブジェクトの描き込みでこだわりを見せる、新感覚のアニメーションとなっている。
今回、劇場リミックス版として上映される「遺言篇」は、全13話からなるOVA作品の前半部分をリミックスし制作されたもの。
浜名監督によると、本プロジェクトがスタートしたのが2009年の9月ごろだったとのことで、なかなか進まない作業に
不安な日々を送ったとか。それだけにこの日のお披露目には感慨深い様子だったようで、「本当にいつになったら、
実際に形になるのかと不安な日々でした。こういう形でお披露目できて本当にうれしく思っています」と晴れ晴れした表情を見せた。
そんな浜名監督から、本作のヒロインであるデュナン・ナッツを演じる上で坂本が言われたのは、「小娘感」を出すことだったという。
「大人っぽくならないように、いろんなことをわかっていないというか、『無邪気』というキーワードをずっと言われていました」
とのコメント通り、今までの映画版とは違って、本作では原作コミックのキャラクターに近いデュナンが楽しめる。
「原作や映画、いろんな角度での『アップルシード』ファンの方がいらっしゃって、
デュナンにもいろんなイメージがあるかと思います。わたしももう31歳ですが(笑)、今回の作品では、
監督の言う、まっすぐな『小娘感』を絞り出すように演じました。このデュナンを皆さんに受け止めてもらえたら」と坂本はアピールした。
以下ソース:シネマトゥデイ
URLリンク(www.cinematoday.jp)
「小娘感」たっぷりにデュナンを演じたという坂本真綾
URLリンク(s.cinematoday.jp)