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SOCCER KING 6月10日(金)18時12分配信
イングランド・プレミアリーグのウェストブロムウィッチへの移籍が取りざたされている
リールセの日本代表GK川島永嗣。
仮に移籍することになれば、日本人GKとして初めてプレミアリーグの舞台に立つ可能性がある。
しかし、仮に移籍が実現したとしても川島の前には2人のイングランド人GKが立ちはだかることに。
10－11シーズン、ウェストブロムウィッチの正GKを務めたのがイングランド代表のスコット・カーソンだ。
若くして注目を集めたカーソンは、19歳でリーズからリヴァプールへ移籍すると、
チャンピオンズリーグ準々決勝ユヴェントス戦の勝利に貢献するなど、大舞台での経験を積んだ。
その後、不調に陥る時期もあり、リヴァプールではポジションを奪えなかったが、
レンタル先のチャールトンやアストン・ヴィラで高い評価を得て、
2008年に加わったウェストブロムウィッチにおいては不動の守護神として活躍している。
セカンドGKのボーズ・マイヒルも侮れない存在だ。
2003年から所属したハルでレギュラーを獲得すると、2008年にはプレミアリーグ昇格に貢献。
安定したプレーで高い評価を得てイングランド代表へ推す声もあったほど。
南アフリカ・ワールドカップ後、ベルギーへ渡り、パフォーマンスを称賛された川島。
プレミアリーグへの移籍が噂されるまでの存在となり順風満帆に見えるキャリアであるが、
ウェストブロムウィッチで待ち受けている壁は、予想以上に高いものかもしれない。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)