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長州 避難所で大仁田とガチ遭遇
デイリースポーツでコラム連載中のプロレスラー・長州力(59)が5日、東日本大震災の被災地・福島県内の
避難所2カ所でボランティアを行い、2000年に日本マット界に残る抗争を繰り広げた因縁の大仁田厚(53)と
偶然の再会を果たした。長州が「またぐなよ」の名ゼリフを残した新日本プロレスでの抗争から11年。2人は
事故のあった福島第1原発から30キロ圏内にある南相馬市の中学校で旧交を温めた。その帰り、長州は警戒区域
ギリギリに迷い込んでしまった。
あっと驚く再会だった。「長州さ~ん!」。振り向くと、そこにはニット帽をかぶった大仁田の笑顔が広がっていた。
避難所の簡易風呂前に陣取っていた元参院議員レスラーは「僕、ここに来るの2回目なんですよ」とアピール。長州が
すかさず「議員バッジ、また付けようってんじゃないだろうな!」と切り返すと、大仁田は「そんな姑息(こそく)な
マネはしませんよ!!」と自身のプライドを示した。
長州が1度引退した98年、フリーの“邪道”レスラーが老舗マットに乗り込んできた。現場監督として新日本を
仕切っていた長州だったが、1年半にわたる遺恨清算のために現役復帰。00年7月30日、大仁田の“土俵”である
電流爆破デスマッチで宿敵を粉砕した。対戦の嘆願書を手にした大仁田に発した「(新日本のフェンスを)またぐなよ!!」
は今も名文句として語り継がれている。
今回は06年のCS番組での対談、08年の長州プロデュース興行参戦以来の再会。原発事故の危険性と背中合わせ
である南相馬市の避難所だった。3月11日の震災発生から3カ月近くを経た今も、中学校の教室に百数十人が生活
する場で、2人は互いに「何でここにいるんだ!!」と絶句した。
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原発から半径30キロ圏内の避難所で偶然の再会を果たし、互いに驚きの声を上げる長州(左)と大仁田
=福島・南相馬市の原町第2中学
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