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お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(47)が監督した3作目「さや侍」(6月11日公開)が8月に開催される
「第64回ロカルノ国際映画祭」(8月3~13日)に招待出品され、松本作品の特集も組まれることになった。
「さや侍」は約8000人が観賞できる野外広場「ピアッツァ・グランデ」で上映。
26メートル×14メートルの世界最大規模のスクリーンで海外お披露目となる。
名誉あるオファーを受けた。アーティスティック・ディレクターのオリヴィエ・ペール氏は07年のカンヌ国際
映画祭で「監督週間」の作品選考の責任者でもあり、「大日本人」(07年)を高評価。新しい才能を発掘する
目的もあるコンペティションではなく、トリビュート企画として招待。“巨匠”の扱いを受けた。「大日本人」、
「しんぼる」を含め、3作しか撮ってない監督が特集されることも異例だ。
松本は「私にとって映画製作とは、頭の中で実った何かを、収穫の時期に、一滴残らず絞り取るような作業だと思っています。
そんな入魂の作品を、ロカルノ映画祭を通じて、海の向こうにいる多くの方々に楽しんでもらえるとうれしいです」とコメント。
現地へ行く方向でスケジュール調整している。
◆ロカルノ国際映画祭
スイス南部のロカルノで、1946年から毎年8月に開催。ベネチア国際映画祭に次いで、世界で2番目に歴史がある。
8000人が観賞できる中央広場(ピアッツァ・グランデ)での野外上映が有名。日本人では、70年に故・実相寺昭雄監督が
「無常」で、2007年に小林政広監督が「愛の予感」で最高賞に当たる金豹(きんひょう)賞を受賞した。
ソース
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)