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フランス南部で開催中のカンヌ国際映画祭の事務局は19日、記者会見で
ナチスのヒトラーに「共感を覚える」などと発言したデンマーク人のラース・フォン・トリアー監督を
「(映画祭にとり)好ましからざる人物」と宣言し、事実上追放する声明を発表した。
コンペティション部門に出品された同監督の作品「メランコリア」は審査から除外しないが、
何らかの賞を受賞しても同監督を授賞式には招待しないという。
トリアー監督は18日の記者会見で「私は(ヒトラーという)人物を理解している。幾分共感も覚える」と発言。
事務局は声明で「トリアー監督の発言は許し難く、堪え難い」と強く非難した。
トリアー監督は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000年)で同映画祭最高賞パルムドールを受賞した実績がある。
同監督は、今映画祭に米女優キルスティン・ダンスト主演の新作「メランコリア」を出品。
上映後の記者会見で、ヒトラーに「少し共感を覚える」と発言し、18日に謝罪していた。
ソース:47NEWS(よんななニュース)
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時事ドットコム
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