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2011年05月17日17時00分
提供:ゲンダイネット
12日に東京・目黒区内の自宅マンションで首を吊って自殺した“大家族貧乏アイドル”上原美優の葬儀が15日、
故郷の鹿児島・種子島で営まれた。
同じ事務所の木下優樹菜らの参列は密葬でかなわず、大家族の親族らに見守られて旅立った。
上原の自殺をめぐっては男性関係のもつれが取り沙汰されているが、仕事やカネにも困っていたようだ。
テレビの仕事は「飛び出せ!科学くん」(TBS)など3本あったが、いずれも単発で、うち1本は深夜番組。
ほかはラジオNIKKEIのマネー番組や地方局の仕事で、貧乏アイドルとしてブレークした当時ほど売れていなかった。
「グラドル出身のタレントは新しいネタやキャラを出せないと厳しい。
代わりのタレントが次々に現れ、居場所がなくなる。貧乏ネタが一巡した上原も例外ではありません。
それに仕事があったとしても、上原レベルなら1時間番組に出演してギャラは推定15万円。
事務所からもらう給料も10万~20万円程度です。
そのため、友人の真鍋かをりに仕事の相談を持ちかけたようで、かなり焦っていた。
金銭的に大きな不安を抱えていたことは間違いない」(マスコミ関係者)
上原が住んでいたのは40平方メートル程度の1LDKのマンションで、家賃は10万円くらい。
事務所が面倒を見ていたようだが、それでも生活は苦しい。
交際相手と近所のパチンコ店に現れ、パチスロで稼ごうとしていたという話も流れている。
「いつか両親に大きい家を建ててあげたい」と語っていたが、
そんな夢の実現が簡単ではないこともわかっていたはずだ。
いまはただ、冥福を祈るしかない。
(日刊ゲンダイ2011年5月16日掲載)
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