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由伸「左ろっ骨骨折」で全治1か月
2軍でリハビリ中の巨人・高橋由伸外野手(36)が、「左ろっ骨骨折」で全治1か月の重傷であることが
11日、分かった。4月26日のヤクルト戦(静岡)の守備の際、右翼フェンスに激突して負傷。打撲と診断
されていたが、今月上旬に再検査を受けて判明した。実戦復帰には故障から2か月近くかかる見込みで、
6月中の1軍復帰を目指す。
負傷から3日後に出場選手登録を抹消された際、原監督は「10日間の準備期間を与えた方が、彼にとっても、
チームにとっても得策だということです」と最短での復帰に期待を寄せていた。だが、1週間たっても痛みが
ひかないため、5月に入って都内の病院で再検査。その結果、左ろっ骨が3本折れていることが明らかになった。
一般的に、ろっ骨の骨折は骨が完全につくまでに3~4週間。その後のリハビリにも3~4週間かかるとされて
いる。ここまで高橋由はG球場で軽いランニングやキャッチボール、ティー打撃を何度か行ったが、全力で動く
ことはできていない。現状で、まだ患部に痛みが残っているため、実戦復帰の時期は未定。首脳陣も無理を
させず完治を優先させる方針のため、慎重にリハビリを行っていく。
この日はG球場を訪れたが、ボールは使わず、軽めのメニューをこなして帰途に就いた。今季は開幕から5番を
務め、9試合で打率2割7分3厘、2本塁打、3打点の成績を残していた。阿部、高橋由と主軸2人不在の打線で、
チームも波に乗り切れていない。09年の腰の手術など数々の故障を乗り越えてきた背番号24は、
「一日も早く戻れるようにしたい」と話していた。プロ14年目を迎えた36歳の復帰が待たれる。
スポーツ報知 URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
4月26日のヤクルト戦で捕球しようとした際にフェンスに激突して骨折
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練習を終え、雨の中を引き揚げる高橋由
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