11/05/10 18:56:32.97 P
東日本大震災は「ミスターニュース」こと池上彰氏（６０）の動向をも変えてしまった。
３月いっぱいの収録をもってテレビでの仕事をいったん卒業するはずだったが、
４月以降も池上氏はテレビ界で引っ張りだこ。〝池上ブーム〟が終わる気配はない。
一部で「やめるんじゃなかったっけ？」などと、本人も予期せぬ批判の声まで上がり始めているが、
実はやめたくてもやめられない事情もあるようで…。
４月以降も池上氏はテレビに出まくっている。３月１６日にオンエアされた
「そうだったのか！ 池上彰の学べるニュース３時間スペシャル」が、
テレビ局スタッフの目の色を変えてしまったという。
「１８％という視聴率もそうですが、それまで出てきた『ベクレル』や『メルトダウン』など
難しい原発関連用語を分かりやすく解説してしまった。あの番組は視聴率以上に評価が高く、
テレビ局側も〝池上なしではいられない〟といった雰囲気になってしまった」（ある民放関係者）
池上氏は３月いっぱいでテレビ・ラジオの仕事を卒業し、
執筆活動に専念するはずだった。別のテレビ局関係者が現状を語る。
「４月になっても池上さんの出演機会は変わらなかった。
当初、３月はレギュラーの４本と３月収録分までと話していたが、
４月に入ってもテレビ東京の『池上彰の世界を見に行く』を皮切りに、
テレビ朝日、ＴＢＳ、フジと５本の特番に出演していた。
さすがに業界からは『３月までにやめるんじゃなかったっけ？』とか
『テレビに出すぎじゃないか？』など、批判めいた声も聞かれるようになった」
中には「あの卒業宣言はギャラを上げるためのパフォーマンスなんじゃないか？」と、
意地悪を言うテレビマンもいるという。（>>2－>>5あたりに続きます）
ソース： 東京スポーツ新聞社
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-sports.co.jp)